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基幹型臨床研修病院

初期研修医募集中

初期研修医募集中

当院は、卒後臨床研修評価(JCEP受審)で、最高認定の6年を取得しました!!

研修の特徴

1. プライマリ・ケアで医療の本質を学ぶ

プライマリ・ケアで医療の本質を学ぶ
プライマリ・ケアの力をつけるには多くのcommon diseaseを経験する必要があります。様々な疾病や背景を持つ患者さんが受診する当院では、充実した症例数もさることながら、患者さんやそのご家族と正面から向き合い、医療の本質を学ぶことができます。

2. 充実した診療所研修

充実した診療所研修
同じ民医連の大小様々な診療所が協力施設となっており、病院の中で完結しない「地域の中の医療」を深く学ぶことができます。

3. 総合医局とチーム医療

総合医局とチーム医療
総合医局のため外科の先生が内科の研修医にアドバイスするなど、他科の医師との連携が容易です。看護師やコメディカルのスタッフも、いつでも相談に乗ってくれます。また、全ての医師がワンフロアーに机を並べ、日常的にコミュニケーションが取りやすい職場です。

4. 研修医が「主役」の柔軟なシステム

研修医が「主役」の柔軟なシステム
月1回の研修管理委員会では、研修医の率直な意見がフィードバックされ、研修を改善していくシステムとなっています。また、中規模病院だからこそ、各研修医に合わせた柔軟なプログラムを組むようにしています。院内の研修医勉強会やカンファレンス、CPCなど、自ら貪欲に学ぶことができます。

5. 充実した指導体制

充実した指導体制
これまでに200名を超える研修医を受け入れた実績とノウハウを活かし、充実した指導体制を整えています。1年目から見習い当直を開始し段階的に独り立ちを目指すことができます。初期研修2年間を通じて常に上級医がフォローに入るため安心して学ぶことができます。

研修の特徴

研修の目標

  • 生涯にわたり自己を向上させることができる
  • 専門性のみでなく、総合性も持ち合わせた医療ができる
  • 患者さんを疾病だけでなく、心理的・社会的側面を含め全人的に捉えることができる
  • 学術活動を通じ、医療の充実・向上に努めることができる
  • 後継者の育成とチーム医療を実践できる
  • 医療を通じ、広く社会に目を向けることができる

研修プログラム

研修プログラム


研修プログラムの詳細については、こちらをご覧ください。
研修は基本的に屋根瓦方式

基本的には、初期研修医 ▶ 中堅上級医(3~9年目) ▶ 指導医の屋根瓦方式です。

救急研修は2年間を通じて研修

週1~2回のER当番と月4回の当直をあわせて、2年間を通して救急研修を行います。
救急医療の場面での初期対応・初期治療を学びます。研修医が問診▶ 身体診察▶ 鑑別▶ 検査▶ 診断という臨床思考の一連の型を身につけることを大切にしています。
上級医の救急対応の見学から始まり、独り立ちに至るまで、常に指導医・上級医のバックアップのもとで対応にあたります。
また、より高次の救急医療を学びたい研修医は選択期間に協力施設の救命救急センターにて研修することも可能です。

内科

総合内科は必修で研修を行います。また、循環器内科、消化器内科、腎臓内科(透析を含む)、神経内科(協力施設)を選択研修で行うことが出来ます。
初期研修医の成長に必要な総合力、疾患だけではない全人的医療、今後需要が増す高齢者診療の基礎を豊富な症例を通して学ぶことができます。

外科

手術をはじめ、周術期の管理・マネージメントはもちろん、外科を通してのプライマリ・ケアを念頭に置いた研修を行います。
急性腹症の対応・縫合など創傷処理・創傷管理(褥瘡など)も含め、アッペ・ヘルニアから気管切開、消化器がん・乳がん・甲状腺など、幅広く研修することができます。

小児科

小児科
研修の特徴
  1. 科学的な患者の見方、治療方針の立て方を身につけることができる。
  2. 患者を中心にした多職種によるチーム医療を実践できる。
  3. プライマリーケアの視点を明確にもった外来医療・小児保健活動を実践できる。
  4. 入院時から退院後の外来診療までを継続的に担当することができる。
  5. 新生児から思春期まで、小児の成長・発育を系統的に学ぶことができる。
  6. 小児科・産科病棟で正常新生児の管理を経験できる。
  7. 地域の子供たちの生活が見えるようになる。
  8. 希望者には耳鼻科、皮膚科など関連科の研修をあわせておこなうことができる。
研修の目標

将来小児科を専攻しない医師にとっても必要な、「小児医療における基礎的な知識・技能・態度」を習得する。
  1. 「患者から問題を抽出し、それを解決するために情報を収集、解析・評価して当初の検査・治療計画を導き出す」という診療の基本を身に付ける。
  2. 年・月齢相当の正常小児の発育・発達を理解し評価ができる。
  3. 小児の病態評価に必要な診察所見を確実にとることができる。
  4. いわゆる common disease について単独で診断と治療ができる。
  5. 病児の重症度の評価ができ、適切に上級医または専門医にコンサルトできる。
  6. 代表的な慢性疾患の病態と治療について理解している。
  7. 母子保健の意義を理解し、予防接種・乳幼児健診等が実施できる。
  8. 患者家族の心情を理解し、良好なコミニュケーションがとれる。

産婦人科

産婦人科領域の必要最低限の知識と技術を身につけることを目標とする。
妊娠の診断、妊産褥婦のケア、分娩管理、子宮がん検診、経膣経腹超音波検査、内診手技、急性腹症をはじめ様々な婦人科疾患の診断・治療を学ぶ。

精神科

協力施設となっている神奈川病院で1カ月研修します。

地域医療

川崎協同病院の研修協力施設である川崎医療生協の教育診療所には現在4人の常勤家庭医療専門医がおり、
また家庭医療を学ぶシニアレジデントも多数在籍する全国でもまれな恵まれた施設です。
家庭医療の指導医とシニアレジデントとともに本格的に家庭医療を学ぶことが出来ます。
研修内容は外来診療・訪問診療・乳幼児健診・医療生協組合員さんに対する健康増進のセミナーなどです。
また、研修の途中と終わりには診療所の全職員参加のふり返りの時間を持ち、自らの成長を実感できることと思います。
家庭医療と各診療所(研修協力施設)の様子については以下のサイトもご覧ください。

   【あさお診療所】
   【久地診療所】
   【大師診療所】 
 ※その他、協同ふじさきクリニック・三島共立病院を選択することが可能です。

選択研修

選択研修
上記に加え、整形外科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・麻酔科・泌尿器科・救命救急センターなど、希望に応じた選択研修を行えます。

先輩医師からのメッセージ

初期臨床研修プログラム責任者 外科部長 和田浄史

科学的視点とヒューマニズムの調和

初期研修で身につけてほしいことが三つあります。

一つは“プライマリ・ヘルス・ケア”です。これには基本的臨床能力も含みます。しかし、手技だけに偏ることなく、患者さんの個別性を尊重した問題解決能力を身につけることが大切です。

二つ目は“自ら進んで学び続ける力”です。ヒナ鳥のように餌を待っているだけでは、医師として生涯成長し続けることはできません。

三つ目は“主治医として責任を持ち続ける能力”です。例えば終末期などで、もはや医師として提供できる治療がなくなったとしても、看護師や牧師や家族や友人の役割を担いながら、最期まで患者さんに寄り添い続ける能力が求められます。
科学的視点とヒューマニズムの調和は、僕の研修指導の根幹をなすものです。研修医が成長し、日常の診療で見事なバランス感覚をみせてくれる時、僕は心の底からうれしく思いますし、指導医冥利に尽きる瞬間です。こうして研修医の瑞々しい感性に刺激されて、僕たち指導医も日々成長しているのです。
和田医師

指導医 小児科部長 高村彰夫

医師としての土台を築く

「初期研修なんてやる気があればどこでやったって同じ、だったら病院がきれいで、大きくて有名病院が良いに決まっている!!」そんな風に思っている人多いですよね? 卒業したての医師にとって良い初期研修は何なのか? 私たちは長年考えてきました。プライマリケアを重視した研修を二十年近く取り組んでおり、中小規模の病院としては数多くの研修受け入れを経験しています。現行の研修プログラムも、そんな研修を終了した医師達の生の声が反映されたものです。ただ、それは今現在も完成形ではないですし “ベストな初期研修” も人それぞれでしょう。

こだわっているのは、研修医自身が主体者となり技能的にも人間的にも一人前の医師として成長するための土台を築けるように手助けする環境作りです。各科を研修して得た手技や知識を断片的なものにしない研修サポート体制はその一例ですが、短いようで長い二年間にかかる精神的な負荷に対するメンタル面へのケアにも気を配っています。

それほどきれいではなく、大きくもなく有名ではない病院ではありますが、“患者さんと研修医が主人公”の病院での初期研修を受けてみる価値はありますよ。
高村医師

スタッフからのメッセージ

「川崎協同病院のココが好き!」

協力型研修病院・施設

協力型研修病院・施設

お問合せ先

川崎協同病院 研修管理委員会
研修担当 国分博子

044-277-9633(医局直通) / 044-299-4781(代表)
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