研修項目 | 内容 |
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・入職式 | |
・新入職員研修(全職種合同) | |
・研修オリエンテーション ・ボディメカニクス | |
・お花見 | |
・リスクマネジメント ・感染防止 | ・針刺し事故防止対策と針刺し事故後の対応 ・ヒヤリハット報告書について ・患者誤認防止の実施 ・転倒転落防止策の実施 ・身体拘束 |
・心電図の講義 | ・心電図モニターの装着、管理 ・12誘導心電図の装着、管理 |
・ABCの講義・演習 | ・意識レベルの把握 ・閉鎖式心臓マッサージ ・気道確保 ・人工呼吸 ・気管挿管の準備と介助 |
・注射の講義(研修医も一緒に受講) | ・筋注・静注・皮下注・皮内 ・留置針 ・インジェクション・ルート ・インスリンについて ・血糖測定 |
・CVカテ ・注射とポンプ | ・輸液ポンプの使い方 ・演習・ルートの準備・伝票処理の方法 |
・NST・褥瘡 | ・NSTの活動 ・褥瘡のとりくみ・記録(マット・治療法最前線など) |
・経管栄養 ・吸引・吸入・酸素 ・逝去時の心構え | ・エンゼルケア・診断書 ・お見送りまでの流れ |
・記録・診療録の取り扱い | |
・麻薬管理について ・薬剤取り扱い(輸血・抗生剤) | ・輸血の準備と観察 ・各観察シートの記入方法 ・鍵の保管など ・抗生物質の用法と副作用 |
・集合研修のまとめ ・看護部概要 ・院内オリエンテーション | ・病院理念 ・看護部理念 ・看護部紹介 ・各部署紹介 |
・いよいよ各病棟へ病棟看護師長がお迎えにいきます。 |
月 | 新人の目標達成 | 新人担当者の到達目標 | 院内研修公開セミナー 法人/県連研修 面接/備考 |
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4月 | ・挨拶、言葉使い、患者との会話などが丁寧に行える ・患者の安全を考えながら基本的看護技術を学ぶことができる ・自分が観察した事、行った事がきちんと報告できる ・日勤業務の流れが把握できる | ・挨拶を行い、言葉使いに気をつけ新人の模範となるような行動がとれる ・基本的看護技術が確実に行えるように指導できる ・報告、連絡、相談が行えるよう援助する ・新人の良き相談相手となり適切なアドバイスができる ・夜間業務が安全、確実にできるよう援助する | (院内研修) ・研修オリエンテーション ・看護技術集合研修2週間 (公開セミナー) ・輸液管理 (法人/県連研修) ・法人新人職員研修 (面接/備考) ・職場オリエンテーション ・2週間面接 |
5月 | ・基本的看護技術を習得し実践することができる ・疾患にそった観察ができ、患者の状態が把握できる ・優先順位を考え時間配分品がら全床検温ができる ・申し送りができる | (公開セミナー) ・ボディーメカニクス (面接/備考) ・感想文提出 ・1ヶ月面接 | |
6月 | ・患者の病状変化に気づき、速やかに報告、連絡、相談ができる ・患者の状態が把握でき夜間業務を安全に行うことができる ・救急のABCが理解できる ・入院対応ができる | (院内研修) ・3ヶ月のまとめ ・解剖生理 ・自分史 (公開セミナー) ・急変時の対応 (面接/備考) ・3ヶ月面接 | |
7月 8月 9月 | ・土日の日勤業務ができる ・基本的疾患を理解し、治療と看護を結びつけて考えることができる ・カンファレンスに積極的に参加し、自分の意見が出せる | ・夜間業務、土日日勤業務が確実に行えているか評価を行う ・カンファレンスに積極的に参加できるよう援助する ・基本的疾患を理解し、治療と看護を結びつけて考えることができるよう援助する | (院内研修) ・診察報酬制度の基礎(7月) ・6ヶ月のまとめ(9月) (公開セミナー) ・BiPAP・LTV ・人工呼吸器の管理 (法人/県連研修) ・県連新人職員学校(9月) (面接/備考) ・6ヶ月面接 |
10月 11月 12月 | ・患者の生活背景を理解し個別性のある看護について考えることができる ・受け持ち患者を把握し看護計画が立案できる ・看護計画が適切であるか評価することができる | ・チームメンバーの役割を理解し実践できるよう援助する ・患者の生活背景をふまえた看護の視点を理解できるよう援助する ・看護計画の立案ができているかチェックしアドバイスすることができる | (院内研修) ・病態生理 ・介護保険の基礎(10月) (公開セミナー) ・心電図の取り方・見方 ・職業感染 ・輸液ポンプの使い方 (法人/県連研修) ・全国ジャンボリー |
1月 2月 3月 | ・患者の個別性に合わせた看護が展開できる ・民医連の目指す「患者の立場に立つ看護」の実践追求ができる ・1年間の振り返りができ2年目に向けての目標が立てられる | ・看護計画を評価し、個別性のある看護が展開できるよう援助する ・「患者の立場に立つ看護」の視点が理解できるようケースレポートのまとめを通し援助することができる ・新人の成長を通し自己の指導を振り返る事ができる | (院内研修) ・ケースレポート発表(2月) ・1年のまとめ (公開セミナー) ・嚥下について ・口腔ケア (面接/備考) ・1年のまとめ面接 |