どうして当院に就職したのですか?
ずっと川崎に住んでいたので川崎という地域に貢献したかったというのがまずありました。川崎市内で病院や施設を探し見学もしていましたが、複数の病院や施設をみている中でどこがいいのかわからなくなってきてしまい、まずはスタッフ数も多く、相談できる人が多い病院が良いのではないかと考えるようになりました。そんな時、当院の採用担当の方に川崎医療生活協同組合は病院だけでなくデイサービスや訪問リハビリも行っていることを教えてもらい、将来、どのような道に進みたいかが明確になった時に様々な選択肢があり、ここなら長く働けるなと思い、川崎協同病院を希望しました。見学の際にもとても雰囲気がよく、スタッフ同士の中の良さが伝わりました。対応してくれた回復期リハビリテーション病棟の担当主任もとても丁寧に話を聞いてくださり、こうやって相談を聞いて下さる人がいることが魅力的でした。
どんなことを聞いてもらったのですか?
将来どういう方向に行きたいか迷っていることについて相談に乗ってもらいました。あとはどういう風に病院を運営しているのかを教えてもらいました。担当制はあるものの、個人個人で患者さんをみるのではなく、チームで患者さんのことを共有している事や、回復期リハビリテーション病棟の場合、なるべく16時以降は空けて、ミーティングや勉強会やカンファレンスに時間を割いている事など、就職に対して不安に感じていたことを丁寧に説明して下さいました。
実際就職してみてどうでしたか?
やっぱり雰囲気が良かったです。あとは、院内の勉強会やリハビリテーション科内での勉強会も行われていますが、退勤時間も遅くならないように配慮されていて、自分の時間も持てています。また、先輩だけでなく同期も多いのでちょっとした相談もできています。同期に相談しただけでもいろんな人の考え方を知ることができるので、新しい発見があります。また、ローテート研修では、他院所での経験をすることで、病院に求められているリハビリテーションとはどんなものなのかを知り、今後の治療に生かしていきたいと思っています。