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基幹型臨床研修病院

理念・概要

院長あいさつ

川崎協同病院 院長 田中久善
 当院では、2016年10月から地域包括ケア病棟を開設いたしました。地域包括ケア病棟とは、急性期治療を一定終了し、在宅までの療養を準備する患者様、あるいは在宅療養中の患者様の軽症疾患での入院などを受け入れる病棟です。
 当院は、急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・慢性期病棟(障害者病棟)・地域包括ケア病棟の4つの機能をもった多機能の病院となります。
 これまで以上に地域の医療機関・事業所とも連携をはかり、こうした特色を生かしながら、地域医療の発展に寄与できるように努めていきたいと考えております。患者様にとりましても、入院・リハビリテーション・在宅復帰・(通院不能な場合には)訪問診療などシームレスな地域包括医療を実践し、安心してかかれる病院を目指します。
 一方、地域では「貧困と格差」が進んでいます。医療の場面でも、必要な医療・介護サービスが受けられない「医療難民・看護難民」も多く生まれています。当院では、差額ベッド代は徴収せず、また無料低額診療事業も実践しています。これからも地域の皆様と共同しつつ、地域の医療機関とも連携をはかり、地域医療の発展に寄与できるよう頑張りたいと思います。
 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
院長 田中 久善

理念と基本方針

当院は全日本民医連医療福祉生協連に加盟し、その理念に基づき医療活動を行っています。
【理 念】
私たちは、無差別・平等の医療・福祉を地域の皆さまとともにすすめます。

【基本方針】
(1)医療連携により、かかりやすく質の高い医療・福祉をおこないます。
  1. かかりつけ機関としての外来医療、在宅診療、保健予防活動から、専門的な入院医療、リハビリテーションによる社会復帰までを、診療所や老人保健施設と連携しておこないます。
  2. 地域の医療機関や介護施設との連携のもと、いつでも対応できる質の高い救急医療をおこないます。
  3. 高齢者医療・福祉、母子医療・保健に積極的にとりくみます。
(2)安全で信頼される医療を行います。
  1. 安全で質の高い医療を提供するために、チーム医療を徹底して追求します。
  2. 医療福祉生協連の「いのちの章典」を実践し、インフォームド・コンセントを重視した医療を患者さまとともにすすめます。
  3. 無料低額制度や差額室料なしなど患者の負担軽減をはかるとともに医療費無料化の運動をすすめます。
(3)職員にとって働き甲斐のある職場をつくり、患者さまが安心して快適に療養できる医療環境を実現します。

(4)臨床研修病院として、国民のもとめる医師・医療従事者の養成をおこないます。

(5)安心してくらせるまちづくりをすすめます。
  1. 生協組合員をはじめ地域の人々と手を携えて、安心して子どもを産み育てられ、お年寄りがいつまでも住み続けられるまちづくりをすすめます。
  2. 誰もが健康で平和な生活をおくれるように、憲法をまもる運動と社会保障の充実にとりくみます。

2004年12月24日制定
             2011年8月3日改定
2015年10月13日改定
川崎協同病院