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基幹型臨床研修病院

入院のご案内

  • 当院は室料差額(差額ベッド代)をいただいておりません。
    病室は病状で決めていますので、個室希望など、病室の希望はお受けすることはできません。
    病棟・病室は病状によって移動します。ご理解・ご協力をお願いします。

入院対応の診療科

内科、小児科、外科、整形外科、婦人科、眼科

入院手続にお持ちいただくもの

診察券
健康保険証(マイナンバーカードの取扱いはしておりません)
限度額適用認定証または限度額適用認定証・標準負担額減額認定証*
介護保険証
入院時提出書類
 入院同意書
 入院共通問診票など各種問診票
 医療・ケア希望票など
 -以下の書類をお持ちの方はご持参ください-
 説明と同意書
 診療情報提供書
 退院証明書(3ヵ月以内に退院があった方)
現在使用中のお薬
お薬手帳
保証金:保証金額は健康保険の負担割合によって異なります(下表)
保証金一覧表
負担割合保証金額
10割負担
100,000円
3割負担
30,000円
2割負担
20,000円
1割負担
10,000円
0割負担
0円
*限度額適用認定証について
入院の際「限度額認定証」を提示していただくと、入院時、1ヵ月(暦日)の医療費のお支払いが自己負担限度額までとなります。詳細は高額療養費制度のご案内をご参照ください。

入院するときにお持ちいただくもの 持物

衣類
タオル[ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルなど ]
入浴セット[シャンプー・リンス・ボディーソープなど]
ティッシュペーパー
口腔ケアセット[歯ブラシ・コップ・義歯用ブラシ・義歯洗浄剤・義歯ケースなど]
おむつセット[紙おむつ・清拭シート]
肌着・下着
上履き(つま先かかとが隠れるもの)
イヤホン
*印の物は、当院で「入院セット」としてレンタルできます。詳細は別紙の「入院セットのご案内(CSセット)のご案内」をご参照ください。そのほか、必要不可欠なものは各自ご持参ください。上記の物の一部は当院1階の売店でもお求めいただけます。
*紛失防止のため、個人の持ち物には名前をご記入ください。
*火器・刃物などの危険物の持ち込みは一切禁止させていただきます。

治療に関するご案内

主治医から病気や検査、治療について説明します。
適切な医療を提供するため、ご自身の健康に関する情報を医師や看護師にできるだけ詳しくお話しください。
他の医療機関のセカンドオピニオン(第二の意見)を希望される方はお申し出ください。
当院は厚生労働省基幹型臨床研修指定病院です。研修医が主治医(指導医)の指導の下で担当することがありますのでご了承ください。
入院中の外来受診は原則、認められていません。外来受診が必要な場合は、必ず主治医にご相談ください。
手術前の口腔ケア、歯のクリーニングは、手術後の発熱発生率、肺炎発生率を大幅に減少させ、手術後の肺炎による死亡率も大幅に減少させることから、当法人の歯科と連携し周術期口腔機能管理を行わせていただきますので、ご承知ください。

臓器提供意思表示カード(ドナーカード)の取扱い

お持ちの方は職員にお申し出ください。

入院中の生活

6時7時8時9時~11時12時13時~17時18時19時20時21時22時
点灯
朝食
昼食
夕食
消灯
病状などにより、給食の有無、提供時間が異なる場合があります。原則として、給食以外は召上がらないようお願いします。
現金・貴重品は必ず床頭台に設置したセーフティボックスに保管し、ご自身で管理するようお願いします。盗難・紛失・破損などがあっても当院は責任を負いかねますので、多額の現金の持ち込みはご遠慮ください。
携帯電話などの通信機器はマナーモードに設定し、指定場所以外での通話はお控えください。
当院の敷地内は完全禁煙です。当院周辺での喫煙も固くお断りしています。入院中の禁煙にご協力ください。
入浴、シャワー浴、洗髪については主治医の許可が必要です。詳しくは看護師にお尋ねください。
外出・外泊については主治医の許可が必要です。詳しくは看護師にお尋ねください。
テレビ、冷蔵庫は専用のカードで利用いただけます。各病棟の販売機でお求めください。なお、退院などにより不要になったカードは1階の専用機で清算いただけます。テレビを視聴する際は、イヤホンをご利用ください。
洗濯はコインランドリーご利用ください(利用時間8:00-20:00)。このほかに、洗濯業者もご案内できます。
当院駐車場は、入院中は利用できませんのでご了承ください。
あらかじめ非常口をご確認ください。災害発生時は職員が誘導します。
当院の機能上、病状によって病室を移動していただくことがありますので、ご了承ください。なお、全室差額はいただきません。
*医師や看護スタッフなどが説明する入院生活上のきまりを守っていただきますようお願いします。守れない場合には入院の継続が難しいこともありますのでご了承ください。

面会のご案内

面会についてはこちらをご覧ください。

売店のご案内

売店は1階です。
営業時間火~土曜(第2週金曜除く)9時30分〜14時
月・第2週金曜9時30分~17時
休業日日曜、祝日、12月29日〜1月3日
場所1Fエレベーター前
※2020年8月24日より当面の間、上記のとおり営業いたします。

会計のご案内

退院の会計
事前に概算額をお知りになりたい方は、病棟事務員までお尋ねください。
事情により退院当日に請求額が確定しない場合があります。その際は、病棟事務員よりお支払いについてご案内します。

入院中の会計
毎月11日と26日頃に診療料金を請求させていただきます。お支払いは1階総合受付会計窓口にてお願いします。請求内容について不明な点がありましたら、総合受付事務員までお問い合わせください。
*入院費の計算は健康保険法などの定めにより、午前0時を起点に日数を計算します。(1泊2日の入院の場合、入院料は2日分の計算となります)

支払方法
診療費のお支払いは、総合受付会計窓口(9:00-17:00)でお願いします。以下のいずれかでお支払いできます。
 ◉現金
 ◉クレジットカード:VISA・Master Card
 ◉ゆうちょ銀行口座への振り込み
領収書は確定申告(所得税医療控除の申告)、高額療養費の申請などに必要となりますので、大切に保管してください。なお、領収書の再発行はいたしません。

レンタル料の支払
レンタル用品(入院セット)のお支払いは、当院が委託している専門の業者が指定する方法によりお支払いください。

療養の給付と直接関係のないサービスの料金

詳細は入院案内パンフレット⑦ページの療養の給付と直接関係のないサービスの料金表をご参照ください。
*料金は変更になる可能性があります。詳細は1 階総合受付にお問い合わせください。

高額療養費制度のご案内

詳細は入院案内パンフレット⑧ページの高額療養費制度のご案内、高額療養費の申請先をご参照ください。

医療安全に関わるご案内

医療が適切かつ安全に実施されるためのお願い

 安全な医療を提供するために職員は日々努力していますが、医療が適切かつ安全に実施されるためには、それだけでは不十分であり、入院される方の積極的な参加が必要です。
  1. 本人確認のために、以下にご協力ください
    ①リストバンドの着用
     お名前の書かれたリストバンドを入院時に着用ください。
    ②氏名はフルネームで 
     検査・処置・診察などを受ける前には必ず職員に氏名をフルネームで名乗ってください。生年月日を教えていただくこともあります。
    ③カルテへの「同姓同名」「類似名」の表示
     入院中の方に同姓同名や類似名の方がいる場合は、職員が事前にそのことを説明し、同意を得たうえで、該当する方の診療録などの氏名欄に「同姓同名」あるいは「類似名」と表示します。

  2. 職員が説明した内容で処置が行われているかをご確認ください
    ご自身で確認できる点滴や注射などは実施される前に職員と一緒に内容をご確認ください。

  3. 歩行時の転倒やベッドなどからの転落に伴うケガをされないために、以下の点にご協力ください
    ①体力低下で転倒や転落の危険がある場合には申し出ください。
    ②ふだんからつまずく方、転倒する方は、入院時に職員にその旨をお申し出ください。職員は通常よりも観察を強化し、患者さまの日常生活能力に応じた用具の使用などを行います。
    ②転倒や転落の危険性が高い方についてはご家族にご相談させていただきます。患者さまに危険が予想される場合には、ご家族にご協力いただくこともあります。

  4. 入院中に行動を制限する場合もあることをご了承ください
    職員は入院中の方の行動を制限しない努力をしています。しかし、目的とする治療および治療上の安全が確保できない場合に限り医師・看護師から十分な説明を行い、ご本人・ご家族に同意を得て身体の拘束などの行動制限をお願いすることがあります。緊急の場合は、説明や同意をいただくことが事後になる場合があります。

  5. 医療安全管理室をご利用ください
    当院は医療安全管理室を設置しています。医療の安全に関するお問い合わせは看護師長にお申し出ください。

患者相談室のご案内

患者相談室では、疾病に関する医学的な質問、生活上の不安、入院上の不安、臨床研修医に関することなどについて、患者本人・ご家族からの相談、意見を承っております。これにより何ら不利益を被ることはありませんので、お気軽に活用ください。
受付時間 平日9:00-17:00 土曜9:00-12:00
受付場所 4階医療安全管理室・患者相談室 *お近くの職員にお申し出いただいても結構です。

転倒転落防止のための確認項目

入院により、特に高齢者は日常生活動作(ADL)が困難になり、転棟転落が起こりやすくなります。当院は療養環境を整備し、転倒転落の予防に努めています。しかし、環境整備だけでは転倒転落を防ぐことはできません。この点をご理解いただき、以下の注意点をご確認ください。

①スリッパやサンダルは脱げやすく、つまずきやすいので、かかとのある靴(リハビリ用の靴など)をご着用ください。
②ベッドの上に立つことは絶対にしないでください。
③ベッドから降りるときはベッド柵につかまって降りてください。点滴スタンドは支えになりません。
④ベッドの周囲に不要なもの、不安定なものは置かないようにしてください。転倒の危険が高まります。
⑤夜間トイレに行くときは、ベッド上で起き上がり、眼が暗がりに慣れてから動くようにしてください。
⑥睡眠剤や血圧降下剤を服用した後はふらつくことがありますので、充分に注意してください。

入院中の転倒転落を防止するための自己点検表です。自己点検で☑がついた方は、転倒転落の危険性が高くなります。
初めての入院である
家ではベッドを使用していない
初めてのことに慣れるまで時間がかかる
よく遠慮する
最近、転んだことがある
暗いと周囲が見えにくくなる
あまり外出をしない
座ったり、立ったりするときに何かにつかまる
スリッパが滑りやすい
寝巻の裾が長い

個人情報保護方針

個人情報保護方針についてはこちらをご覧ください。
*個人情報の保護に関して、病室前、ベッドのネームプレート掲示などについてご要望がありましたら、看護師にお申し出ください。

入院中の歯科診療のご案内

詳細は入院案内パンフレット⑪ページの入院中の歯科診療のご案内、歯科診療のながれ、料金のめやす、会計等をご参照ください。