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病床数
許可病床数 | 267床 |
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届出病床数 |
260床
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職員構成
2023年3月末現在
常勤換算数
医師37人、看護師145人、保健師2人、准看護師20人、臨床検査技師12人、薬剤師9人、臨床工学技士9人、診療放射線技師7人、理学療法士17人、作業療法士17人、管理栄養士5人、調理師2人、介護福祉士14人、事務53人、看護助手17人、ヘルパー13人、ソーシャルワーカー5人、運転手3人、言語聴覚士6人、調理補助6人、合計399人
※職種ごと小数点以下切り捨て
標榜科目
内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、婦人科
指定医療機関
労災保険指定医療機関、川崎救急告示医療機関、公害指定医療機関、結核指定医療機関、指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)、精神指定医療機関、被爆者一般疾病指定医療機関、生活保護法指定医療機関、川崎市健康診断指定医療機関、川崎市がん検診等登録医療機関、川崎市予防接種個別協力医療機関、基幹型臨床研修病院、日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver.1.1)、卒後臨床研修評価機構認定(4年認定/2021年10月)、第2種社会福祉事業(無料低額診療事業)、発熱診療等医療機関
学会認定
日本内科学会教育施設、日本小児科学会小児科専門医研修施設、日本外科学会外科専門医制度関連施設、日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本プライマリ・ケア連合学会認定医研修施設、日本整形外科学会専門医研修施設、日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ検診施設、日本眼科学会専門医制度研修施設、日本消化器内視鏡学会指導連携施設
病院機能評価受審結果
一般病院2 機能種別版評価項目3rdG Ver1.1
の認定を取得しました
公益財団法人日本医療評価機構がおこなう病院機能評価は、患者様が安心して安全な医療を受けることができるように「病院の改善」を支援し、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。サーベイヤー と呼ばれる専門調査者が中立・公平な立場にたって病院を訪問し、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。病院外部の第三者機関による評価を活用し、これまで院内では気づくことができなかった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。
病院機能評価の審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」です。すなわち認定病院は、地域に根ざし、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、常日頃努力している病院であると言えます。
当院は、2007年5月28日に初めて認定を取得しました。2012年に更新認定を受け、今回3回目の認定として、一般病院2 機能種別版評価項目3rdG Ver1.1の認定を取得することができました。
臨床研修評価受審結果
卒後臨床研修評価(JCEP受審)で、最高認定の4年EXCELLENT賞を取得しました!!
川崎協同病院は、2021年10月29日にNPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)の卒後臨床研修評価を受審しました。
今回は、2015年に受けた認定の更新調査でしたが、前回指摘された事項を改善し、4年エクセレント賞を取得することが出来ました。
調査報告書の中には、「情熱的な指導スタッフのリーダーシップにより病院全体で研修医を育てる文化が醸成されています」「研修医・指導スタッフのみならず地域住民の代表を交えて定期的に研修の在り方を検討し、常に最善の研修を共に作り上げていく姿勢があり、これは他の研修病院の模範とも言えます」「病院の規模・設備の制約がある中にあっても良い研修体制を模索し続けている点は高く評価されます」との評価をいただきました。
今後は指摘のあった課題を一つ一つ改善し、研修医を始め、地域の方からも信頼していただける臨床研修病院を目指していきたいと思います。
施設基準
医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
医療情報・システム基盤体制充実加算(令和5年4月より)
- 施設基準を満たす医療機関でマイナンバーカードを利用せずに初診を行った場合…6点
- 1であって、初診時マイナンバーカードを利用して情報を取得等した場合…2点
- 施設基準を満たす医療機関での再診の際にマイナンバーカードを利用しなかった場合…2点
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
2023年6月1日
川崎協同病院
診療に関わる実績
手術実績
医療従事者の負担軽減及び処遇改善
当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、以下の取組を行っています。
区分 | 計画 | 到達 | 2023年度目標 |
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人事・労務管理 | タイムレコーダーによる勤務時間管理 | 〇 | 継続実施 |
年次有給休暇の取得管理 | 〇 | 継続実施 | |
勤務シフトによる、宿直翌日の特別休暇の付与 | 〇 | 継続実施 | |
産前産後休業、育児休業、育児時間、育児時短勤務の保障 | 〇 | 継続実施 | |
介護休業の保障 | 〇 | 継続実施 | |
子の看護休暇、介護休暇の保障 | 〇 | 継続実施 | |
オールシーズン休暇等特別休暇の付与 | 〇 | 継続実施 | |
院内保育所の設置 | 〇 | 継続実施 | |
休憩室の設置 | 〇 | 継続実施 | |
業務分担 | 複数主治医制の導入 | 〇 | 継続実施 |
ICT、NST、褥瘡チームの設置 | 〇 | 継続実施 | |
造影剤静脈注射の実施 | 〇 | 継続実施 | |
包括的指示による薬剤投与量の調節 | 〇 | 継続実施 | |
医療安全管理者専従配置 | 〇 | 継続実施 | |
感染対策管理者専従配置 | 〇 | 継続実施 | |
患者相談管理者専任配置 | 〇 | 継続実施 | |
病棟薬剤業務の実施 | 〇 | 継続実施 | |
服薬指導の実施 | 〇 | 継続実施 | |
入退院調整の実施 | 〇 | 継続実施 | |
院内トリアージ | 〇 | 継続実施 | |
医師事務作業補助者の配置 | 〇 | 継続実施 | |
看護補助者の配置 | 〇 | 継続実施 | |
診療情報管理者の配置 | 〇 | 継続実施 | |
医師事務作業補助 | 各種診断書、退院サマリーの作成補助 | 〇 | 継続実施 |
行政文書作成、届出 | 〇 | 継続実施 | |
手術、検査等資料の準備 | 〇 | 継続実施 | |
新入医師への電子カルテ等の操作説明 | 〇 | 継続実施 | |
学会資料作成補助、文献検索 | 〇 | 継続実施 | |
カンファレンスや会議などの準備や報告書の作成 | 〇 | 継続実施 | |
ハードの整備 | 電子カルテシステムの導入 | 〇 | 継続実施 |
PACSシステムの導入 | 〇 | 継続実施 | |
透析システムの導入 | △ | 新規 | |
地域連携システムの導入検討 | △ | 新規 | |
イントラネットの導入 | 〇 | 継続実施 | |
院内保育所の設置 | 〇 | 再掲 | |
休憩室の設置 | 〇 | 再掲 |
各階案内
7階 | 栄養科、リネン、会議室、職員食堂、看護師長室、診療情報管理室、庶務課 |
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6階 | 地域包括ケア・小児科病棟(601~616) |
5階 | 地域包括ケア病棟(501~516) |
4階 | 医局、院長室、管理室、医療安全管理室・患者相談室、言語療法室、障害者施設等病棟〔4階病棟(401~416)〕 |
3階 | 手術室、病理科、中央材料室、医療機器管理室、一般病棟〔3階病棟(301~331)〕 |
2階 | 放射線科(一般撮影室・透視室・CT室・MRI室・シネアンギオ室・骨密度測定室)、内視鏡室、地域包括ケア病棟〔北2階病棟(201~218)〕、回復期リハビリテーション病棟〔南2階病棟(221~233)〕 |
1階 | 総合受付・会計(医事課)、患者サポートセンター(相談課、入退院支援課、地域連携課)、外来(小児科・外科・整形外科・耳鼻咽喉科・脳神経外科、泌尿器科・リハビリテーション科)、化学療法室、医療型特定短期入所サービス「ぽっかぽか」、薬局、医薬品情報管理室、検査科、透析室、救急・処置救急室、言語療法室、売店 |
沿革
1956年 | 1月4日 | 前身となる四ッ角診療所開設。川崎区大島町3丁目17番9号に8坪の借家 |
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1958年 | 8月 | 四ッ角診療所鉄筋コンクリート4階建ての基礎で、当面30坪の平屋新築工事完了 |
1961年 | 10月29日 | 四ッ角診療所120坪、鉄筋コンクリート工事完了(ベッド19床、外科開設) |
1963年 | 7月10日 | 川崎市勤労者医療生活協同組合創立総会(11月4日法人登記完了) |
1964年 | 2月 | 四ッ角診療所整形外科開始 |
1965年 | 12月10日 | 四ッ角病院の増築完成 |
1975年 | 10月11日 | 新病院建設着工、名称は公募で「川崎協同病院」と決定 |
1976年 | 6月7日 | 川崎協同病院開設(156床) |
1977年 | 3月19日 | 「救急告示病院」の指定 |
1980年 | 5月 | 増築(180床)、その後202床まで増床 |
1982年 | 9月 | 内科外来のオープンカウンター化 |
1984年 | 9月 | リハ科・運動療法、作業療法認定 |
1985年 | 3月 | 全身用CTスキャナー導入 |
1987年 | 10月 | 第30回臨時総代会(2次長計・川崎協同病院改築等の計画案を確認) |
1988年 | 5月 | 第31回通常総代会(川崎協同病院改築・建設5ヶ年計画決定) |
1990年 | 6月 | 眼科開設 |
1992年 | 4月 | 病院建設1期完成、保険薬局が別法人化 |
1993年 | 3月 | 病院建設2期完成 |
1994年 | 6月1日 | ICU(重症集中治療室)開設 |
1995年 | 3月 | 理事会で当院に来年度MRI、ヘリカルCT導入を決定 |
9月 | PCI(心臓カテーテル治療)開始 | |
1998年 | 3月16日 | 川崎協同こどもクリニック開設(現在の小児科) |
10月1日 | 総会でリハビリテーション施設認可 | |
2000年 | 3月 | 入院カルテ開示実施(外来は2001年3月実施) |
2002年 | 4月19日 | 「気管チューブ抜去・薬剤投与患者死亡事件の公表」・記者会見 |
6月27日 | 川崎協同病院医療倫理委員会発足 | |
7月31日 | 「事件」内部調査委員会・外部評価委員会の最終報告書発表 | |
9月 | 「事件」内部調査委員会・外部評価委員会の最終報告書 組合員説明会を市内4カ所で開催 |
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11月22日 | 「事件」外部評価委員会の岩崎栄委員長の講演(総合自治会館・参加者234人) | |
11月30日 | 川崎協同病院周辺・一斉組合員訪問行動(訪問2,322世帯・延参加者360人) | |
12月4日 | 元主治医逮捕 川崎協同病院がコメント発表 | |
12月21日 | 第51回臨時総代会 (再生プラン案提案、川崎協同病院の一部病棟の療養病棟転換を決定) |
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2003年 | 3月7日 | 「終末期医療の指針」を発表 |
4月 | 療養型病床(1病棟40床)を開設 | |
12月 | 全職種参加による将来構想検討委員会発足 | |
2004年 | 2月 | 病棟再編第一段階工事開始、ICU病棟の一般病棟への併合・HCU化 |
3月26日 | 第53回臨時総代会(川崎協同病院改装・新(近接)診療所建設を決定) | |
4月1日 | 新医師臨床研修制度開始、川崎協同病院に研修医4人誕生 | |
2005年 | 4~5月 | 6階に産科病棟、小児科病棟を開設 |
6月27日 | 協同ふじさきクリニックを開設し、病院の内科・整形外科・皮膚科外来を移設 | |
12月 | 日本病院評価機構の病院機能評価を受審 | |
2006年 | 4月 | 7:1基準新設に伴い、北2・北3・西6病棟が7:1基準で運用 |
5月28日 | 第56回通常総代会(当院病院改装と協同ふじさきクリニック2期工事推進) | |
10月 | 南2階病棟を療養病棟から障がい者病棟へ転換 | |
2007年 | 4月15日 | 全日本民医連第15回理事会で大山副会長を川崎協同病院院長に派遣決定 |
5月28日 | 日本医療機能評価機構「病院機能評価バージョン5」の認定を受ける | |
9月 | 南2階病棟を障がい者病棟から回復期リハビリテーション病棟へ転換 | |
2009年 | 2月20日 | 川崎協同病院倫理委員会公開学習会(参加 91人) |
8月 | 無料低額診療事業の認可がされる | |
2010年 | 10月18日 | 川崎協同こどもクリニックの廃止に伴い、1階に小児科開設 |
2011年 | 6月19日 | 第62回通常総代会(回復期リハビリテーション病床の増床) |
10月 | 北2階病棟を回復期リハビリテーション病棟に転換(病床の増床) | |
10月1日 | NPO法人卒後臨床研修評価機構の第三者評価認定(4年認定) | |
2012年 | 5月28日 | 日本医療機能評価「病院機能評価バージョン6」の認定を受ける |
2014年 | 3月 | MRI機器更新 |
2015年 | 5月 | 電子カルテ導入 |
10月1日 | NPO法人卒後臨床研修評価機構の第三者評価認定(6年認定) | |
10月 | 重症心身障害児・者の医療型特定短期入所サービス(空床利用型)開始 | |
2016年 | 6月 | 産科休止 |
10月1日 | 5階・6階病棟を急性期病棟から地域包括ケア病棟へ転換 | |
2017年 | 3月29日 | 神奈川県より神奈川県災害協力病院に指定される |
5月 | 日本医療機能評価「機能種別評価項目3rdG:Ver.1.1」の認定を受ける | |
2018年 | 8月 | 医療型特定短期入所サービスを併設型(名称:ぽっかぽか)としてリニューアル |
8月 | 外来に化学療法室を開設 | |
12月 | 送迎事業開始(法人本部から病院に事業移転) | |
2019年 | 4月 | 整形外科外来を協同ふじさきクリニックから移設し、1階に開設 |
10月 | 北2階病棟を回復期リハビリテーション病棟から地域包括ケア病棟へ転換 | |
2020年 | 4月 | 行政の依頼を受け「帰国者・接触者外来」を開設 神奈川モデル重点医療機関協力病院の認定を受け6階に隔離病棟を開設 |
2021年 | 2月 | 眼科外来・婦人科外来を協同ふじさきクリニックへ移転 |
3月 | 新病棟「南3階病棟」9室12床をを開設 | |
4月 | 川崎市地域リハビリテーション支援拠点事業開始 訪問リハビリテーション事業開始 |
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7月 | 眼科手術再開 | |
10月 | NPO法人臨床研修評価受審結果卒後臨床研修評価機構の第三者評価認定更新(4年認定 エクセレント賞受賞) | |
2022年 | 4月 | 整形外科手術再開 |
10月 | 医療型特定短期入所サービスを併設型(名称:ぽっかぽか)を拡充 |